2月28日に行ったディスプレイワークショップ②

ディスプレイ教室

こんにちは!井上優紀です。

先日、アクセサリー作家のエムシェリーさんのお宅にて、春のディスプレイワークショップを開催致しました!今回は、その続きとなります。

お二人とも、サービスのご提供、販売に繋げていく為に良いイメージ写真が必要というお話。

ある程度の背景素材はどんなジャンルのものを飾っても高級感を持たせたり素敵に見えるようにご用意は致します。今回のお茶のディスプレイはコチラ!

漢方を意識した体を温めるお茶♪

たっぷり入ってお得なパック

今回お持ち頂いたお茶も、漢方を意識したものでした。

夜勤も多い、看護師さん自らが、ご自分の肌や健康を意識した潤うお茶を販売されています。これは説得力がありますね。第一印象も、「肌白くてすごい綺麗!美容系の人かな?」と思っていたくらいです^^; 内側から綺麗を意識されて毎日飲んでいるからなんでしょうね(^-^)

単品でお茶素材を見せる場合は、お茶素材が美しく見えるよう、お皿に入れたりうやうやしくみせましょう!

今回は、実際に販売されるお茶のセット販売のシチュエーションがメイン。

こんな風にセットで販売するものも確かにありますよね!こういうときは、「こんなにどっさり入ってオトク!」という見せ方が良いですね。

ダイソーの塗装がアンティークな木箱に入れて、セッティング。

そのままだと、寂しいので、ティーポットやユーカリの葉を添えて。

同じものが沢山なので、固まり感と、1つはパッケージの正面がしっかり見えているようにセットします。

この時全てが画面に収まらない方が、画面からはみ出した部分の奥行きを感じるので、量が分かる範囲内で、カットしてしまった方が好ましいです。

カットした方が良い部分というのはレイアウトの構図でデパートのチラシやインスタグラムでお手本になるような写真をよく見るので、そういった目線で見て沢山見たり、その絵を描いたりしてみると、どういう構図が恰好が良いのかがわかるようになってきます。

また、自分でディスプレイをしてみて良いものを真似てみることで、自分の「目」が変わってくるのがわかるようになります。そうなると街中に溢れるデザインやディスプレイに対する意識すら変わってきて、自分の引き出しを増やすことが出来るようにもなります!

今回はクコの実やドライフルーツといった、赤い色のちょっと個性的な原料でしたので、ぜひこれをパッケージからもお出しして、チラしてディスプレイ。実際にお茶に熱湯を入れてみましたが、水滴がついてしまい、中のお茶が美しく見えなかったので、実際には冷ましたお茶を入れた方が美しく撮影出来ますね!

賑やかなお茶会

このお茶を飲んでいるシチュエーションを考えながら、ディスプレイの配置する素材を考えます。

午後のアフターヌーンのお茶会のシチュエーション♪

私が持ってきた楽譜を背面に敷いて、「ピアノを聞きながらのお茶会」のシチュエーション♪

ナチュラルなイメージを演出してみました。

お茶の原料が、お茶としての利用後は食べられるものでしたので、フォークとスプーンも背景の素材としてみました。

何にせよ、ご自身のお店として、インスタグラムにイメージ写真をUPしていく場合は、料理やお子さんの写真、ペットなども載せるのではなく、ご自身のお店としての写真だけをUpしていくことをお勧めさせて頂いております。

そうしないと、結局このインスタグラムは何が見せたいのか、目的がぼやけてしまうからです。。そうすると閲覧している方は購買意欲が沸かなくなっていってしまう恐れがあります。

せっかくのスキルやサービス。一番良い形でお見せしたいですよね♪

お読み頂きまして、どうもありがとうございました!

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