学生時代から街角のポスターや広告のデザインに魅了され、美術大学の視覚伝達デザイン学部に進学。氷河期の最中に卒業後、編集プロダクションに入社し書籍やパンフレットの制作を中心にデザインレイアウトと挿絵などのイラストの制作に携わりました。
その後印刷会社にてチラシや画像合成などといったデザイン業務に携わり4年を経て結婚・出産致しました。
その後フリーランスとして独立。起業家の方々と出会い、バナー、チラシ、名刺、ロゴなどのブランディングツール制作に携わりました。その過程で時代の変化を肌で感じ、Webスキルの必要性を実感。コロナ禍をきっかけに、オンラインスクールとメンターからWebデザインとコーディングを学び、現在はWebマーケティング企業のWebデザイナーとして活動しています。
webマーケターとの出会い。考え方。それは美しいデザインが時として必要無いというもの。あくまでもクオリティがあるという前提ではありますが、時として「美しさ」が広告臭さを持ってしまい相手を警戒させてしまうこともあるという事実を目の当たりにすることもあります。
Webサイト、UTAGE、公式LINEなど、すべては根気よく育てていくもの。すぐに結果が見えなくても柔軟に、しなやかに対応し、時には数値データに基づいて構築したものを壊す勇気も必要です。そして何より、守りに入らないこと。
その点ではAIはとても力になってくれます。
目指す方向への近道になる可能性が高くなり、自分一人では出なかったアイディアや知恵を時として提供してくれます。
過信せず適切に管理・活用する力を身につけながら、積んできた「経験値」という引き出しを目的により使い分けながらお客様の制作サポートとブランディング加速の力になりたいと考えております。